こんにちは。『ワンダフル家電』編集長のひまわりです。
お家でのケーキ作りはワクワクする楽しい時間ですが、いざメレンゲを作ろうとして全然泡立たないと、本当にガッカリしてしまいますよね。
特にハンドブレンダーでメレンゲができるのか不安に思っている方も多いようですが、実は道具の選び方やちょっとしたコツで解決できることが多いんです。
人気のブルーノでのメレンゲ作りに関するお悩みや、そもそもメレンゲは何分くらい回せばいいのか、ハンドミキサーだったら何分が目安なのかといった疑問もよく耳にします。
付属の泡立て器アタッチメントが本格的な泡だて器の代わりになるのか、ふわふわのスポンジケーキやシフォンケーキを成功させるための秘訣は何なのか。
おすすめのメレンゲの作り方を知ることで、あなたのケーキ作りはもっと楽しく、失敗知らずになるはずです。
- ハンドブレンダーが泡立たない構造上の決定的な理由
- アタッチメントごとの適切な泡立て時間と手順の目安
- ブルーノなどの人気機種で失敗を防ぐ具体的な活用術
- 泡立ちに失敗した卵白を無駄にしないプロ直伝の救済レシピ
ハンドブレンダーメレンゲできない原因と限界
「レシピ通りにやっているのに、どうしても卵白がシャバシャバのまま……」
そんな状況、実はハンドブレンダーを使っている方には「あるある」なお悩みなんです。
ハンドブレンダーは1台で何役もこなす魔法の道具のように見えますが、実はメレンゲ作りにおいては非常に個性が強く、向き不向きがはっきりと分かれる家電でもあります。
ここでは、なぜあなたのブレンダーでメレンゲが作れないのか、その物理的な限界について詳しく深掘りしていきます。
メレンゲができない場合の理由
普通に作ってもメレンゲができない理由は3つあります。
- ブレンダーの特性
- 卵白の温度や油分、水分
- 砂糖の加え方
かんたんに言うと、ハンドブレンダーはメレンゲは作りにくい特性を持っています。
そして、卵白に卵黄や油分が交じったり、5度以下に冷やしておかないと泡立ちにくくなります。
さらに、砂糖を一気に全部入れずに、3回に分けていれるのが、メレンゲをつくる基本になります。
それぞれ、詳しく見ていきます。
ハンドブレンダーはメレンゲが苦手?
標準装備されている「つぶす・混ぜる」用のカッター刃(ブレンダーシャフト)では、どれだけ時間をかけてもメレンゲを作ることはできません。
ハンドブレンダーのカッター刃は、液体を吸い込んで鋭い刃で細かく切り刻み、外側へ押し出すという強い「剪断力(せんだんりょく)」を生み出すように作られています。
スムージーやスープ、離乳食作りには最強の味方ですが、メレンゲ作りにはこれが逆効果になってしまうんです。
メレンゲが形作られる仕組みは、卵白に含まれるタンパク質が物理的な刺激によって変性し、空気を取り込んで膜を作ることで成り立ちます。
しかし、カッター刃は回転数が非常に高く、せっかく形成され始めた繊細な気泡を、その鋭い刃で次から次へとズタズタに切り裂いてしまうんです。
つまり、空気を取り込む量よりも、気泡を破壊する力の方が上回っている状態。これでは、何分回しても「少し泡立った重たい液体」にしかなりません。
さらに、カッター刃は容器の底で液体を垂直方向に循環させるため、水面にある空気を巻き込む力が極端に弱いという弱点もあります。
メレンゲ作りにおいて「含気(空気を取り込むこと)」は最も重要なステップ。
もし、標準のアタッチメントで挑戦して「できない!」と悩んでいるなら、それは道具の役割がそもそも違うんだと割り切るのが正解です。
メレンゲ用のアタッチメントをつけても、あまりうまくいかないのは、そのせいなんです。
ハンドミキサーに比べると、かなり回転数が高いので、泡立てには向かない物理構造なんです。
回転数の一例
- ハンドブレンダー 10,000~15,000回/分
- ハンドミキサー 低速300~700回/分、高速850~1,300回/分
メレンゲは何分で泡立つ?
とはいえ、ブレンダーでメレンゲを作ってる方も多くいらっしゃいます。
専用のホイッパーアタッチメントを使っている場合、ハンドブレンダーでメレンゲが完成するまでの時間は、卵白1〜2個分であれば約3分から5分が目安となります。
ハンドミキサーと比較すると「意外と早い!」と感じるかもしれませんが、ここにはハンドブレンダーならではの「スピードの罠」があるんです。
ハンドブレンダーは非常に高回転で動作するため、泡立ち始めるまでの初速は驚くほど速いのですが、その分、一瞬で「泡立てすぎ(オーバーホイップ)」の状態に陥りやすいというリスクも抱えています。
具体的に、ブレンダーでの泡立てプロセスを時系列で見ていきましょう。最初の1分ほどで、卵白のコシが切れて全体が白い泡で覆われます。
ここから2分〜3分にかけて、砂糖を数回に分けて投入しながら攪拌していくと、一気にボリュームが増して「角」が立ち始めます。
しかし、ハンドブレンダーはこの「角が立った」瞬間から、離水(水分が分離してボソボソになる状態)が始まるまでの時間が極めて短いんです。
ハンドミキサーが「じっくり空気を抱き込む」のに対し、ブレンダーは「力技で一気に膨らませる」イメージ。
そのため、キメの細かさや安定性をコントロールするのが少し難しいという側面があります。
また、ハンドブレンダーで泡立てる際は、容器の選び方で時間が大きく変わります。
ブレンダーの直径より少し大きい程度の「細長い専用カップ」を使えば、効率よく対流が起きて3分程度で仕上がります。
ですが、底の広い大きなボウルを使っていると、刃が届かない部分の卵白がいつまでも泡立たず、10分以上かけても未完成……なんてことになりかねません。
さらに、「細長い専用カップ」で作る際にもうまく作るにはテクニックが必要です。
それは、ブレンダーを同じ高さで固定せずに、上下に動かしながら撹拌することです。
そうすることで、泡が均一になり空気を巻き込みやすくなります。
メレンゲづくりを成功させるには、「狭い容器で上下に動かしながら泡立てる」のが鉄則です。
ハンドブレンダーでの泡立て進行状況
| 経過時間 | 状態の変化 | やるべきアクション |
|---|---|---|
| 〜1分 | 全体が粗い泡で真っ白になる | 卵白のコシを切る(砂糖1回目) |
| 1分〜3分 | 艶が出て、持ち上げると重みを感じる | しっかり空気を抱き込む(砂糖2・3回目) |
| 3分〜5分 | ピンとツノが立つ(完成間近) | 【重要】速度を落としてキメを整える |
| 5分〜 | 表面がボソボソしてツヤが消える | 泡立てすぎ!離水の危険あり |
ハンドミキサーでは何分が目安?
お菓子作りの王道ツールであるハンドミキサーを使う場合、しっかりとしたメレンゲを作るのにかかる時間は5分から7分程度が一般的です。
ブレンダーよりも少し時間がかかるように思えますが、実はこの「じっくりとした時間」こそが、ケーキをふんわりと焼き上げるためのコツになるんです。
ハンドミキサーは、2つの大きなビーター(羽根)が重なり合うように回転することで、外の空気を効率よく、かつ優しく卵白の中へ「折り込んで」いく仕組みになっています。
ハンドミキサーの最大の強みは、その「安定感」です。
ブレンダーのように超高速で気泡を叩きつけるのではなく、適度な速度で空気の膜を何層にも重ねていくため、一つ一つの気泡が非常に丈夫になります。
これを専門用語で「気泡の安定性」と呼びますが、ハンドミキサーで作ったメレンゲは、砂糖とタンパク質の結びつきが強く、時間が経っても泡が消えにくいという特徴があります。
特に、シフォンケーキのようにメレンゲの力だけで生地を膨らませるお菓子では、この「壊れにくい気泡」が成功の鍵を握っているんです。
また、ハンドミキサーは速度調整(5段階など)が細かくできるモデルが多く、仕上げの段階で「低速」に落として1分ほどゆっくり回すことで、大きな気泡を均一な細かい気泡に整えることができます。
この「キメを整える」作業ができるかどうかが、プロのような滑らかな口溶けのケーキを作れるかどうかの境界線になります。
急いでいる時はブレンダーに惹かれますが、失敗したくない特別な日のケーキ作りなら、ハンドミキサーでじっくり時間をかけて、愛情たっぷりのメレンゲを作るのが一番の近道かなと思います。
泡立て器アタッチメントの実力
最近のハンドブレンダーは「1台5役」などのセット商品が多く、ワイヤーを束ねたバルーン状の「泡立て器アタッチメント」が付属していることも珍しくありません。
「これさえあれば、ハンドミキサーはいらないんじゃない?」と思うかもしれませんが、実はそこには知っておくべき「実力の限界」があります。
アタッチメントのホイッパーは、構造上、ワイヤーが細く1本しか付いていないことが多いため、ハンドミキサーのダブルビーターに比べると、一度に動かせる空気の量がどうしても少なくなってしまうんです。
また、本体のモーター特性にも注意が必要です。ハンドブレンダーのモーターは、本来「短時間にフルパワーを出す」ように設計されています。
そのため、メレンゲ作りのように数分間連続で回し続けると、本体が熱を持ってしまい、故障の原因になることも。
多くのブレンダーには「定格時間(連続使用可能時間)」が設定されており、だいたい1分〜3分程度と意外に短いんです。
これを無視して使い続けると、モーターが焼き付いてしまう恐れがあるので、長い時間の泡立てには少し工夫が必要になります。
とはいえ、少量(卵白1個分など)を泡立てる場合には、ブレンダーの機動力は最高です!
ハンドミキサーを出すまでもないちょっとしたパンケーキの添え物や、1人分のデザートを作るなら、アタッチメントのホイッパーでも十分な実力を発揮してくれます。
ただし、ワイヤーが細い分、メレンゲが重くなってくると回転が鈍る「トルク負け」が起きやすいのも事実。
本格的なお菓子作りで、卵白3個分以上の大量のメレンゲを立てる必要がある場合は、無理をせず専用の道具を頼る方が、結果的に家電を長持ちさせることにも繋がります。
ブレンダーは泡だて器の代わりになる?
「わざわざハンドミキサーを買うのは場所も取るし……ブレンダーで代用できないかな?」と考えるのは、ミニマリストなキッチンを目指す方なら当然の悩みです。
わたしの個人的な見解としては、「付属のホイッパーアタッチメントがある場合に限り、限定的に代用できる」という答えになります。
何もアタッチメントがない状態で、標準のブレンダー刃を使って「手動の泡だて器」の代わりにしようとするのは、正直に言っておすすめできません。
手動の泡だて器(ホイッパー)は、自分の手で振ることで「面」で空気を叩き込みますが、ハンドブレンダーは「点」で回転します。
この回転の性質の違いにより、ブレンダーをボウルの中でただ持っているだけでは、手動のような自然な空気の抱き込みは再現できないんです。
もしアタッチメントを使って代用するなら、前述した通り「容器との相性」がすべて。
ブレンダーは液体を垂直に循環させる力が強いため、細長い専用カップを使い、ブレンダー自体を上下に動かして、意識的に空気を送り込んであげる必要があります。
この「手動のアシスト」を加えることで、初めて泡だて器に近い役割を果たせるようになるんです。
結局のところ、ブレンダーは「時短ツール」としての側面が強く、泡だて器のような「繊細なコントロール」は苦手分野。
もし、メレンゲが主役のお菓子(メレンゲクッキーやマカロンなど)を作るなら、代用による妥協は失敗のもと。
逆に、多少キメが粗くても大丈夫なパンケーキの生地作りなどであれば、ブレンダーでの代用は非常に効率的でスマートな選択と言えるでしょう。
用途に合わせて「どこまで代用できるか」を見極めることが、キッチン家電を使いこなすコツですね。
ハンドブレンダーメレンゲできない時の選択肢
もしハンドブレンダーでメレンゲ作りに苦戦してしまったら、一旦立ち止まって「道具の選び方」や「やり方」を見直すチャンスです。
お菓子作りには正解が一つではありません。
あなたの持っている道具のポテンシャルを最大限に引き出す方法や、思い切って別の道具に切り替えるタイミングを知ることで、キッチンでのイライラは一気に解消されますよ。
メレンゲを作る時のおすすめはハンドミキサー?
ここまでブレンダーの特性をお話ししてきましたが、やっぱり「失敗したくない!」「プロのような仕上がりを目指したい!」という方への一番のおすすめは、圧倒的にハンドミキサーです。
お菓子作りの本やレシピサイトで「泡立てる」と書かれている工程の多くは、ハンドミキサーの使用を前提に考えられています。
特に、卵白のタンパク質を均一に伸ばして強固な膜を作るという点において、ハンドミキサーの幅広なビーターに勝るものはありません。
ハンドミキサーの魅力は、なんといっても「手が疲れないこと」と「仕上がりの安定性」にあります。
手動では10分以上かかる作業も、ハンドミキサーならボタン一つ。
しかも、ブレンダーのように気泡を壊す心配が少なく、初心者さんでも失敗しにくいのが嬉しいポイントです。
もし「ハンドブレンダーを買ったけど、やっぱりメレンゲが上手くいかない」という理由で悩んでいるなら、無理にブレンダーを使いこなそうとするよりも、手頃な価格のハンドミキサーを1台追加した方が、お菓子作りの楽しさは何倍にも広がります。
道具にはそれぞれ「得意な居場所」があるんです。
ブルーノのブレンダーでメレンゲ作りは可能?
キッチンに置いてあるだけで気分が上がるブルーノ(BRUNO)のマルチスティックブレンダー。
このおしゃれなブレンダーでメレンゲができるかどうかは、多くのユーザーさんが気にしているポイントですよね。
答えはもちろん、「セットのホイッパーを使えばバッチリ可能」です。
ブルーノのブレンダーは比較的軽量で女性の手にもフィットしやすいため、泡立て作業中も疲れにくいというメリットがあります。
ブルーノでメレンゲを成功させるための具体的なステップをまとめました。
- 冷やした卵白を使う: ブルーノに限らず、卵白は冷えている方が気泡の安定性が高まります。
- 最初は「中速」で: ブルーノには5段階の速度調整などはありませんが、付属のレシピを参考に、まずは卵白の「コシ」を切ることに専念します。
- 専用カップを活用: ブルーノに付属している細長いカップは、実は流体力学的に計算された、泡立てに最適な形状なんです。ボウルを使わずに、ぜひこのカップで泡立ててみてください。
ブルーノでメレンゲを作ると、その回転スピードの速さから、あっという間にボリュームが出て驚くかもしれません。
でも、そこからは「目」を離さないでくださいね。ツヤが出て角が立ったら、すぐにストップ。ブルーノのパワーなら、1個分の卵白なら3分足らずで立派なメレンゲになります。
おしゃれな見た目以上に、しっかりとした実力を持った頼れる相棒になってくれますよ。
スポンジケーキやシフォンケーキへの影響
メレンゲの質が、完成したケーキにどれほど大きな影響を与えるか、あなたはご存知でしょうか?
実は、メレンゲはケーキの「骨格」そのものなんです。
ハンドブレンダーで無理やり立てたメレンゲは、大きな気泡が多く、かつその気泡を包む膜が脆いという特徴があります。
これがオーブンの中で熱されると、気泡が急激に膨張して破裂し、焼き上がった後にケーキが大きく凹んでしまう「腰折れ」の原因になってしまうんです。
特にシフォンケーキの場合、ベーキングパウダーを使わずにメレンゲの力だけで生地を持ち上げます。
ハンドブレンダーで泡立てすぎたり、逆にキメが整っていないメレンゲを使うと、断面に大きな穴が開いてしまったり、食感がパサついたりすることも。
一方で、ハンドミキサーで丁寧に立てたメレンゲは、シルクのように滑らかで細かい気泡が均一に並んでいます。
この気泡がオーブンの熱を均等に受け止めることで、どこを食べてもしっとりふわふわな、夢のような食感が生まれるんですね。
「ブレンダーで作ったメレンゲでケーキが膨らまない」という方は、一度メレンゲの「キメ」に注目してみてください。
最後にできるだけ低速でゆっくり混ぜて気泡の大きさを揃えるひと手間を加えるだけで、焼き上がりの高さや口溶けが驚くほど変わります。
ケーキ作りにおいて、メレンゲは単なる材料ではなく、ケーキの「命」そのものだと言っても過言ではありません。
ケーキのメレンゲ作りで失敗しないコツ
ここまで、ブレンダーに関して説明してきましたが、そもそも「卵」や「砂糖」という食材の性質を理解しておくことが、メレンゲ作り最大の成功の近道です。
どれだけ高価なハンドブレンダーやハンドミキサーを使っても、準備をしっかりしてないと、メレンゲはうまくつくれません。
ここでは、失敗を防ぐために絶対に守ってほしいポイントを科学的な視点から解説します。
1. 油分や水分をゼッタイに近づけない!
これはメレンゲ作りにおいて最も重要な鉄則です。
卵白のタンパク質の泡立ちを、脂質(油分)は強烈に邪魔します。
例えば、卵を割った時にわずかでも卵黄が混ざってしまったり、ボウルに前回の料理の油が残っていたりすると、いくらブレンダーを回しても泡立ちません。
器具は使う直前に、キッチンペーパーで水分と油分を拭き取っておくことをおすすめします。
2. 卵白は必ず冷やしてから使う!
卵白はよく冷えたもの(5℃前後)を使うのが基本です。
冷たいと泡立ちのスピードは少し遅くなりますが、その分キメが細かく、壊れにくいしっかりとした泡になります。
逆に温かい卵白は、泡立ちの初速は早いですが、気泡が粗くなりやすく、すぐにヘタってしまう原因になります。
3. 砂糖は3回に分けていれる!
卵白に砂糖を加えて泡立てると、砂糖が卵白の水分を吸収して泡が安定し、気泡がこわれにくくなり、滑らかなメレンゲになります。
そうすることで、焼いた時にもしっとりとした味わいを楽しめます。
ですが、最初から全部入れてしまうと卵白の粘度が高くなりすぎて、空気が入り込む隙間がなくなってしまいます。
まずは卵白だけで6分立て(全体が白くモコモコするまで)にしてから、かならず砂糖を3回に分けて加えましょう。
これにより、ボリュームと安定性の両立が可能になります。 (出典:「タマゴの知識(日本鶏卵協会)」)
泡立たなかった時のリカバリ作戦
もし、どうしてもメレンゲが泡立たなくて失敗してしまったら……。
諦めて捨ててしまうのはちょっと待ってください。
液体のままの卵白は、以下のようなレシピに活用できます。
- ラングドシャ: 卵白と同量のバター、砂糖、薄力粉を混ぜて焼くだけ
- フィナンシェ: 焦がしバターの風味で、失敗した卵白も高級スイーツに
- 卵白スープ: 鶏ガラスープに流し込めば、ふわとろの美味しいスープの完成です。
まとめ:ハンドブレンダーでメレンゲができない人へ
ハンドブレンダーでメレンゲがうまくできないと悩んでいたあなたへ。
大切なのは「道具の特性と素材の性質を正しく知り、適切なアタッチメントと容器を使うこと」に尽きます。
標準のカッター刃で泡立たなかったのは、決してあなたのせいではありません。
単純に、物理的な仕組みの問題なんです。
今日からはホイッパーアタッチメントに付け替えて、スリムな容器で「空気を取り込む」イメージで、挑戦してみてください。
もし、これから本格的なお菓子作りに挑戦したいなら、ハンドブレンダーは「時短・少量用」、ハンドミキサーは「本格・大量用」と使い分けるのが、一番ストレスなく楽しめる方法だと思います。
道具に振り回されるのではなく、それぞれの得意分野を活かしてあげることで、あなたのキッチンはもっとクリエイティブで楽しい場所になるはずです。
正確な情報は各メーカーの公式サイトも併せて確認し、安全に配慮しながら素敵な家電ライフを楽しんでください。
あなたの作るケーキが、誰かを笑顔にする最高の仕上がりになることを心から願っています!
最後に、今回のポイントをまとめておきます。
- 標準のカッター刃は気泡を破壊するためメレンゲ作りはダメ
- メレンゲを作るには専用のホイッパーアタッチメントを使う
- かならず5度以下の冷えた卵白を使用する
- 卵白には水分や油分をゼッタイに混入させない
- 砂糖はかならず3回に分けて投入する
- ハンドブレンダーは高回転なため泡立てすぎによる離水に注意が必要
- ハンドミキサーは空気をじっくり抱き込むため安定した気泡が作れる
- 卵白1個分ならブレンダーで3分から5分程度が泡立ての目安となる
- ボウルではなく付属の細長い専用カップを使うと攪拌効率が上がる
- ブルーノのブレンダーでもホイッパーを使えばメレンゲは作れる
- シフォンケーキなどの繊細な菓子にはハンドミキサーの方が向いてる
- 泡立てに失敗した卵白は捨てずに焼き菓子やスープへ再利用できる
- 少量のメレンゲ作りには機動力のあるハンドブレンダーが適している
- 仕上げに低速で攪拌すると気泡の大きさが整い口当たりが良くなる

ハンドブレンダーなどの調理家電を使用する際は、必ず取扱説明書をよく読み、記載された内容に従って安全にお使いください。指定外の材料や分量での使用は、故障や思わぬ事故の原因となる可能性があります。ご不明な点は、各メーカーのサポートセンターにお問い合わせください。(参照:国民生活センター)
