ヨーグルトメーカーで時間が長すぎたらどうなる?失敗を防ぐコツと救済法を解説

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ヨーグルトメーカーで時間が長すぎたらどうなる?失敗を防ぐコツと救済法を解説

こんにちは。『ワンダフル家電』編集長のひまわりです。

自宅で手軽にヘルシーなヨーグルトが作れるヨーグルトメーカー、とっても便利ですよね。

でも、セットしたままうっかり眠ってしまったり、外出から戻るのが遅れたりして、発酵時間が長い状態になってしまうと、「これって食べても大丈夫なのかな?」と不安になってしまいますよね。

タイマーを切り忘れしてしまった時や、12時間や15時間、20時間といった長時間経ってしまったり、夜セットして24時間そのまま放置してしまった場合、中のヨーグルトは一体どうなっているのでしょうか。

そもそも、基本的な作り方は、40度で7時間です。その後は、常温で何時間くらいなら置いておけるのか、種類によって違うのか、気になることはたくさんありますよね。

そこで、発酵させすぎたヨーグルトの見分け方や、出来上がったらすぐに冷蔵庫へ入れるべき理由、そして菌種ごとの温度一覧など、知っておくと安心な情報を分かりやすくお伝えします。

この記事を読めば、もっと楽しくヨーグルトメーカーを使えるようになります。

この記事でわかること
  • 失敗を防ぐための基本的な発酵時間と温度設定の目安
  • 長時間放置してしまったヨーグルトが食べられるかどうかの判断基準
  • 酸っぱくなってしまったヨーグルトを美味しく食べるための救済アレンジ
  • 季節や菌種に合わせた失敗しないための具体的な対策とコツ

ヨーグルトメーカーにもいろいろありますが、誰にでも使えて一般的なものが、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-014です。牛乳パックでそのまま作れて、初心者にもとても使いやすいです。

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目次

ヨーグルトメーカーで時間長すぎを防ぐコツ

せっかくの自家製ヨーグルト、できれば理想通りのプルプルな状態で仕上げたいですよね。

まずは、わたしが普段の生活の中で実践している、失敗を未然に防ぐための基本的なポイントを深掘りして解説します。

少しの知識で、毎日のヨーグルト作りがぐっと楽になりますよ。

  • 40度で7時間置くのが基本の作り方
  • 菌種ごとに役立つ温度一覧の活用法
  • 季節で変わる温度環境~常温設定
  • 初心者でも失敗しないための事前準備
  • 完成後すぐに冷蔵庫へ入れる大切さ

40度で7時間置くのが基本の作り方

ヨーグルト作りを始める際、まず覚えておきたい基本が温度と時間です。

一般的な温度と時間は、40℃で7時間ですが、メーカーや機種に添付されてる説明書に書かれてる温度と時間を守ってください。

それが、美味しいヨーグルトを楽しむ秘訣になります。

そのうえで、すこしずつあなたなりのアレンジを加えていくことで、あなたの大好きな味に近づいていくはずです。

40℃7時間という基本は、スーパーでよく見かける一般的なプレーンヨーグルトを作る際に、最も失敗が少ない設定なんです。

なぜこの温度なのかというと、ヨーグルトを固めてくれる代表的な菌の増殖・発酵に最適な温度が大体40℃前後だからです。

ギリシャヨーグルトやケフィアヨーグルトは、また違った温度です。

なので、種菌に合わせて温度を選ぶのも良い方法だと言えます。

失敗しないための具体的な手順

わたしがアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーIYM-014で、いつもやっている手順はとってもシンプルです。

まず、未開封の新鮮な牛乳(1リットルパック)を用意します。

そこから100mlほど牛乳を抜き取って、空いたスペースに種菌となるプレーンヨーグルトを100g投入します。

ポイントは、ここでしっかりとかき混ぜること。菌が全体に行き渡らないと、固まり方にムラが出てしまうんです。

その後、ヨーグルトメーカーにセットして、42℃・9時間に設定してスタートします。

アイリスオーヤマのIYM-014では、冷蔵庫から出した牛乳をすぐセットしているので、この時間になってると思われます。

冬場などは牛乳を人肌に温めてからという機種もありますが、それは取扱説明書のやり方に従ってください。

設定した時間が経過したら、そっと揺らしてみて、表面が豆腐のようにぷるんと固まっていれば成功です。

もし、まだ液体に近い状態なら、30分ずつ追加して様子を見てください。

菌種ごとに役立つ温度一覧の活用法

一口にヨーグルトと言っても、実は菌の種類によって「居心地の良い温度」が全然違います。

これを間違えてしまうと、いくら時間をかけても固まらなかったり、逆に一気に酸っぱくなってしまったりする原因になるんです。

わたしも最初は全部同じだと思っていたのですが、菌の性格を知ることで失敗が激減しました。

代表的な菌種別・設定ガイド

特に人気の高い特定の乳酸菌を使ったヨーグルトは、標準的な40度設定ではうまくいかないことがあります。

例えば、強さを引き出すことで有名なR-1などの菌は、通常の菌よりも少し高めの温度を好む性質があるんです。

以下の表に、よく使われる菌種の目安をまとめてみました。

菌の種類・主な製品名菌名推奨設定温度推奨設定時間
プレーンヨーグルトブルガリア菌40~45℃7〜9時間
サーモフィルス菌42~45℃7〜9時間
ビフィズス菌37~40℃7〜9時間
ガセリ菌42℃7時間
R-1ヨーグルト1073R-1株40~43℃7〜12時間
カスピ海ヨーグルトクレモリス菌FC株27℃前後1~2日
ケフィア乳酸菌と酵母25℃前後24~36時間

健康や美容で有名なギリシャヨーグルトは、主にサーモフィラス菌やブルガリア菌でつくられるので、42℃,43℃くらいで作ればいいと思われます。

ヨーグルトは、この温度一覧を参考に設定を変えるだけで、出来栄えがガラッと変わります。

つくりたいヨーグルトの菌がどのグループに属しているかを確認して、その菌が一番喜ぶ環境を作ってあげることが大切です。

ちなみに、「ヨーグルト 〇〇菌 成長温度」で調べると、すぐに分かるはずです。

季節で変わる温度環境~常温設定

実は、ヨーグルトメーカーは魔法の箱ではなく、周囲の温度環境に少なからず影響を受けてしまいます。

日本のようにはっきりとした四季がある環境では、夏と冬でタイマーの設定を微調整するのが必要になるかもしれません。

冬場の注意点とタイムラグ

冬場、室温が10度を下回るような寒いキッチンでは、ヨーグルトメーカーのヒーターが頑張っても、牛乳が40度に達するまでに1時間以上かかってしまいます。

この「予熱時間」の間は菌が働かないので、機種によっては、いつもの時間設定だと固まりがゆるくなってしまうことがあります。

その場合は、冬は1〜2時間長めにセットするか、あらかじめ牛乳をレンジで温めてからセットすると安心です。

夏場の過発酵リスク

逆に夏場は、室温そのものが30度を超えていることもありますよね。

そうなると、設定温度までの到達が非常に早く、また機器自体の放熱もうまくいかなくなり、想定よりも「過発酵」が進みやすくなります。

夏場はいつもより1時間ほど短めに設定して、早めに固まり具合をチェックするのがコツです。

ただし、アイリスのヨーグルトメーカーのように、冷蔵庫から取り出してすぐに使うように指示されてるものもあります。

その場合、あらかじめ冷蔵庫の温度を見越して、設定温度を決めてるので、季節は関係なくなります。

初心者でも失敗しないための事前準備

ヨーグルト作りで、一番大切なのが作る前の事前準備です。

それは消毒です。

消毒を怠ると、たとえ設定時間が完璧でも、食べられないものが出来上がってしまうことがあります。

目に見えない「雑菌」が混入してしまうからです。

熱湯消毒の重要性

ヨーグルト作りは、特定の菌だけを大切に育てる作業です。

そこに他の菌(腐敗菌やカビ)が入り込むと、栄養満点の牛乳はあっという間に菌たちの戦場になってしまいます。

かき混ぜるスプーンや、専用容器を使う場合は、必ず事前に熱湯を回しかけて消毒しましょう。

わたしはいつも、沸かしたてのケトルのお湯をスプーンにじーっとかけてから使うようにしています。

手や指についている雑菌も侮れません。

作業前は石鹸でしっかり手を洗い、牛乳パックの口の部分に指が触れないように細心の注意を払ってください。

材料選びのポイント

牛乳選びも重要です。「乳飲料」や「低脂肪乳」と書かれたものは、タンパク質の含有量が少なかったり添加物が入っていたりして、うまく固まりません。

成分表示が「牛乳(無調整)」となっているものを選ぶのが、成功への近道です。

完成後すぐに冷蔵庫へ入れる大切さ

タイマーが鳴って「完成!」と表示されたら、そこからが実は「最後の仕上げ」なんです。

大切なのは、出来上がったらすぐに冷蔵庫へ移動させること。

これを忘れて、電源が切れたあとのメーカー内に数時間放置してしまうと、余熱で発酵がじわじわと進み続けてしまうんですよ。

冷却による「発酵停止」のメリット

乳酸菌は、温度が下がると活動が鈍くなり、眠ったような状態になります。

冷蔵庫に入れることで、それ以上の発酵を食い止めることができるんです。

もし温かいまま放置してしまうと、酸っぱさが強くなるだけでなく、カゼインというタンパク質のネットワークが収縮し、水分(ホエイ)がどんどん外に染み出してボソボソした食感になってしまいます。

冷却後の熟成効果

実は、冷蔵庫でしっかりと冷やすことで、ヨーグルトの組織が安定し、口当たりがなめらかになる「熟成」の効果も期待できます。

わたしはいつも、タイマーが鳴ったらすぐに冷蔵庫の奥の方(温度変化が少ない場所)に入れるようにしています。

このひと手間で、まるでお店で売っているような、酸味が穏やかでコクのあるヨーグルトをキープできるんです。

寝る前にセットする場合は、朝起きた時にちょうど完成するように時間を逆算すると、放置しすぎを防げます。

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ヨーグルトメーカーで時間長すぎた時の対策

「うっかり寝過ごしてしまった!」「外出から戻るのが遅れた!」そんな時でも、慌ててゴミ箱に捨てる必要はありません。

科学的な視点で見れば、それは「失敗」ではなく「発酵が進みすぎただけ」かもしれません。

ここでは、時間オーバーしてしまった時の見極め方と、賢い対処法を詳しくお話ししますね。

  • 発酵時間が長いと起こる変化と原因
  • 味や酸味が変わる発酵させすぎの状態
  • 12時間や15時間から20時間の変化
  • 誤って24時間放置してしまった場合
  • うっかりタイマーを切り忘れたときの対応
  • 酸っぱくなった時の美味しい救済レシピ
  • 分離したホエイの栄養と便利な活用術
  • ヨーグルトメーカーで時間長すぎても大丈夫
  • まとめ:ヨーグルトメーカーで時間が長すぎた場合

発酵時間が長いと起こる変化と原因

ヨーグルトメーカーで発酵時間が長い状態になると、中では一体何が起きているのでしょうか。

答えは、乳酸菌による「乳酸の作りすぎ」です。

乳酸菌は牛乳に含まれる乳糖を食べて乳酸に変えますが、時間が長くなるとこの乳酸の濃度がどんどん上がっていきます。

すると、液体のpH(酸性度)が下がり、牛乳のタンパク質である「カゼイン」が必要以上に固まっていってしまいます。

「離水(りすい)」のメカニズム

カゼインの網目構造は、酸性が強い状態(pH4.6付近)でギュッと縮まる性質を持っています。

これを利用してるのが、チーズやヨーグルトなんです。

ただ、それ以上に酸性に傾くと、網目の間に抱え込んでいた水分を更に外に押し出してしまうんです。

これが、表面に水(ホエイ)が浮いてくる「離水現象」の正体です。

見た目が割れたように見えたり、水浸しになっていたりしても、それはあくまで物理的な変化であって、悪くなってるわけではないんです。

ヨーグルト自体は、かなり酸っぱくなり、固めになっていってしまいます。

ちなみに、この分離した水(ホエイ)には水溶性のビタミンやタンパク質がたっぷり入っています。

栄養的にはむしろ「宝物」なので、捨てずに混ぜて食べるか、後ほど紹介する活用法を試してみてくださいね。

味や酸味が変わる発酵させすぎの状態

発酵させすぎたヨーグルトの最大の特徴は、何と言ってもその「突き刺すような酸味」です。

乳酸菌が過剰に乳酸を作った結果なので、健康に悪いわけではありませんが、そのまま食べるとかなり酸っぱく感じるはずです。

わたしたちの味覚は、pHが4.0前後まで下がると強い刺激として酸味を感じるようにできているんですよ。

安全性を見極める「五感チェック」

食べられるかどうかの判断は、自分の感覚を研ぎ澄ませることが大切です。

以下のポイントを参考にしてみてください。

  • 臭い:ツンとした酸っぱい臭い(お酢のような感じ)なら過発酵ですが、雑巾のような臭いや納豆のような臭い、腐敗臭がしたらNGです。
  • 見た目:表面にピンク色や黒、緑の点々(カビ)がないか。糸を引くようなネバネバ(特定の菌種を除く)が出ていないかを確認。
  • 味:ほんの少し舐めてみて、酸っぱいだけでなく「苦い」と感じたら、それはタンパク質が腐敗菌によって分解されている証拠です。すぐに口をゆすいで廃棄してください。

家庭での調理は、メーカーの工場とは違い、常に雑菌のリスクと隣り合わせです。

少しでも「いつもと違う」「違和感がある」と感じたら、無理をせずに破棄するのが一番だと思います。

12時間や15時間から20時間の変化

セットしてから12時間 15時間 20時間と時間が経過するにつれて、ビフィズス菌やブルガリア菌などのヨーグルトはどんどん酸っぱくなっていきます。

12時間程度であれば、市販の酸味が強いタイプのヨーグルトと同じくらいで、そのまま食べられる範囲内であることが多いです。

時間の経過と組織の崩壊

しかし、15時間を超えてくると、組織の収縮が極限まで進み、ボソボソとしたチーズのような質感に近づいていきます。

20時間を超えると、乳酸菌自体が自分の作った酸に耐えきれなくなって死滅し始める「死滅期」に入ることもあります。

こうなると、もはや「なめらかなヨーグルト」とは呼べない状態になっているかもしれません。

(出典:農林水産省『発酵の不思議』)

発酵は微生物の働きによるものです。

時間が経ちすぎるとバランスが崩れやすくなるので、やはり適切な時間管理が味の決め手になります。

20時間を超えてしまった場合は、そのまま食べるよりも、お料理の素材として再利用することを考えてみましょう。

誤って24時間放置してしまった場合

丸一日、24時間放置してしまった……。

これはかなりの長時間です。正直に言うと、このレベルになると「自己責任」の範囲が非常に大きくなります。

冬場の寒い室内で、機器の保温が弱かった場合ならまだしも、夏場に24時間放置した場合は、たとえ見た目が普通でも内部で雑菌が増殖している可能性が否定できません。

即廃棄すべきサイン「ピンク色の変色」

特に注意が必要なのが、表面がうっすらピンク色や赤っぽくなっている場合です。

これは「ロドトルラ」という赤色酵母やセラチア菌などの繁殖によるものである可能性が高いです。

これらはカビの仲間や雑菌で、表面をすくっても内部まで菌糸が伸びていることがあります。

ピンク色が見えたら、迷わず全部捨ててください。もったいないですが、健康が一番ですからね。

24時間経過したものは、乳酸菌の数も減り、代わりに望まない菌が増えているリスクがあります。

もし食べる判断をする場合でも、必ず沸騰するまで加熱する料理(カレーや煮込み料理)に使うようにし、妊婦さんや小さなお子様、お年寄りの方は控えるようにしてください。

うっかりタイマーを切り忘れたときの対応

最近のヨーグルトメーカーは設定時間が来ると自動でヒーターが切れますが、昔のタイプだと、切り忘れによってずっと加熱され続けてしまうことがあります。

これが一番厄介で、温度が上がりすぎることでせっかくの乳酸菌が死滅し、変わりに熱に強い別の菌が暴れ出す可能性があるんです。

切り忘れ後のリカバリー判断

もし切り忘れて数時間経ってしまったら、まずは温度を確認してください。

45度を超えて熱々になっているようなら、菌が死んでしまっている可能性が高いです。

そうなると、ただの「温まった古い牛乳」に近い状態になり、腐敗も早まります。

切り忘れに気づいた時点で、ヨーグルトがドロドロに溶けたようになっていたり、変な泡立ちがあったりする場合は、復活は難しいので諦めましょう。

もしもの時のために、スマートフォンのアラームや、コンセントに差し込むタイプの外付けタイマーを併用するのも、わたしおすすめの予防策です。

酸っぱくなった時の美味しい救済レシピ

「食べられるのはわかったけど、酸っぱすぎてそのままじゃ無理!」というあなたへ。

わたしのイチオシ救済術をご紹介します。

実は、過発酵のヨーグルトは「高級な酸味調味料」として使えます。

お肉を劇的に柔らかくする「ヨーグルトマリネ」

鶏むね肉や豚ロース肉を、この酸っぱいヨーグルトに半日ほど漬け込んでみてください。

乳酸がお肉の繊維を優しくほぐし、驚くほどしっとりジューシーに焼き上がります。

タンドリーチキンの要領ですね。カレー粉と塩を混ぜて漬け込めば、絶品ディナーの完成です。

魔法のふわふわホットケーキ

一番おすすめなのが、ホットケーキミックスに混ぜることです。

ヨーグルトの酸とホットケーキミックスに含まれる重曹(炭酸水素ナトリウム)が化学反応を起こして、二酸化炭素が発生します。

これで生地が通常の1.5倍くらい膨らみ、カフェのような分厚いパンケーキが焼けるんです。

酸味は加熱によって飛んでしまうので、美味しく食べられますよ。

分離したホエイの栄養と便利な活用術

時間が長すぎて分離してしまったとき、容器の底や表面に溜まっている透明な液体「ホエイ」。

これを「失敗の産物」として捨ててしまうのは、あまりにももったいないです!

ホエイには、牛乳の栄養素のうち、水溶性のタンパク質やビタミン、ミネラルがぎゅっと凝縮されているんですから。

ホエイのおすすめ活用法

  • ご飯を炊く:水の代わりに1割ほどホエイを混ぜてご飯を炊くと、お米がツヤツヤになり、ほんのり甘みとコクが出ます。
  • スムージーに:バナナやベリーと一緒にミキサーにかければ、栄養満点のプロテイン飲料に。
  • お味噌汁に:意外かもしれませんが、お味噌汁に少し加えると、出汁に奥行きが出てまろやかになります。

このように、ホエイまで使い切ってこそ、ヨーグルトメーカーを使いこなしていると言えます。

本体のヨーグルト部分も水切りして「ギリシャヨーグルト風」にすれば、さらに酸味がマイルドになって食べやすくなりますよ。

失敗したと思った時こそ、新しい美味しさに出会えるチャンスかもしれませんね。

ヨーグルトメーカーで時間長すぎても大丈夫

ここまで、ヨーグルトメーカーの時間が長すぎた時の原因から解決策までたっぷりお届けしてきました。

最後に、大切なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

うっかりミスをしてしまっても、この知識があればもう怖くありません。

  • 基本は40度で7時間 季節や菌種に合わせて微調整を
  • 過発酵は「酸っぱさ」と「分離」が特徴 腐敗臭や変色がなければお料理に活用
  • 迷ったら加熱 20時間超えや24時間放置は無理せず、加熱調理へ回すのが安全
  • 道具の消毒を徹底 これが一番の安全策です。

ヨーグルトメーカーは、コツさえ掴めばあなたの健康を支えてくれる最高のパートナーになります。

万が一、設定時間を間違えても「次はこうしてみよう!」と前向きに楽しんでいただけたら嬉しいです。

自家製ならではの美味しさを、これからもぜひ追求してみてくださいね。

それでは、今日も素敵なキッチンライフを!

※この記事に掲載している情報は、一般的な発酵の仕組みに基づいた目安です。ご家庭の衛生環境や使用する菌、牛乳の状態によって結果は大きく異なります。万が一、体調に異変を感じた場合は直ちに摂取を中止し、医師の診断を受けてください。正確な機器の使用方法は、各メーカーの公式サイトや取扱説明書を必ずご確認くださいね。

まとめ:ヨーグルトメーカーで時間が長すぎた場合

最後に、今回のポイントをまとめておきますね。

  • 基本設定は40度で7時間が目安
  • 菌の種類によって最適な温度や時間は異なる
  • 冬場は牛乳を温めてからセットすると失敗しにくい
  • 器具の熱湯消毒を徹底し雑菌の混入を防ぐことが重要である
  • 発酵が終わったらすぐに冷蔵庫へ入れて活動を止める
  • 時間が長すぎると乳酸が増えて酸味が強くなる
  • 水分が分離する離水現象はタンパク質の凝縮が原因である
  • 腐敗臭や変色がない限り過発酵は食べることが可能
  • 表面にピンク色の変色が見られたら直ちに廃棄する
  • 苦味やピリピリとした刺激を感じる場合は腐敗を疑う
  • 20時間を超える放置は雑菌繁殖のリスクが高まる
  • ヨーグルトに肉を漬け込むと乳酸の力で柔らかくなる
  • 分離したホエイはビタミンやミネラルが豊富な栄養源である
  • 迷った時は安全を最優先しメーカー公式サイトも確認する
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安全に関するお願い

ヨーグルトメーカーなどの調理家電を使用する際は、必ず取扱説明書をよく読み、記載された内容に従って安全にお使いください。指定外の材料や分量での使用は、故障や思わぬ事故の原因となる可能性があります。ご不明な点は、各メーカーのサポートセンターにお問い合わせください。(参照:国民生活センター

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この記事を書いた人

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