オーブンレンジの壁焼け防止!今すぐできる簡単な熱対策と予防法

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オーブンレンジの壁焼け防止!今すぐできる簡単な熱対策と予防法

オーブンレンジって本当に便利ですよね。

温めはもちろん、本格的なオーブン料理までこなしてくれるキッチンの必需品だと思います。

ですが、ある日ふとレンジの裏側を見たら、「えっ!?」と驚くことが…。

そう、壁紙がうっすら茶色く…あるいは黒く焦げている現象です。

「オーブンレンジの背面が焼ける」この問題、オーブン機能をよく使うご家庭ほど起こりがちで、壁の熱が想像以上に高くなっている証拠でもあります。

見た目が悪いだけでなく、火事の原因にならないか心配にもなりますよね。

レンジ台ごと熱で変色する「レンジボードの焼け」を気にされている方や、特に「賃貸の壁対策」として、退去時の原状回復費用が頭をよぎる方も多いのではないでしょうか。

せっかくのお気に入りのキッチンが、家電の熱で汚れてしまうのは本当に避けたいところです。

この記事では、なぜオーブンレンジで壁焼けが起きてしまうのか、その根本的な原因から、今日からすぐに実践できる具体的なオーブンレンジの壁焼け防止対策まで、分かりやすくまとめてみました。

大切なご自宅の壁を守るヒントになれば嬉しいです。

この記事でわかること
  • 壁焼けが起こる主な原因
  • 今日からできる簡単な予防策3つ
  • おすすめの壁焼け防止グッズと選び方
  • 賃貸でも安心な原状回復OKの対策

オーブンレンジなら、やはり日立が最有力候補です。最上位モデルの「ヘルシーシェフMRO-W1D」は、過熱水蒸気オーブンレンジです。ダブル光速ヒーターと1000Wの大火力で、料理のサポートをしてくれます

目次

オーブンレンジの壁焼け防止、基本対策

オーブンレンジの壁焼けを防ぐには、まず「なぜ焼けるのか?」を知ることが一番の近道です。

原因がわかれば、取るべき対策も自然と見えてきます。

ここでは、壁焼け防止の基本となる3つのポイントを深掘りしていきますね。

オーブンレンジの背面が焼ける原因とは

オーブンレンジが壁を焦がしてしまう最大の原因は、もうシンプルに「高温の排熱」です。

特にオーブン機能(グリル含む)を使った時は、庫内が200℃や250℃といった高温になりますよね。

その熱が、排気口から熱風として一気に排出されるわけです。

排気口は横にあったり背面にあったり、上面にあります。

そこから出る熱風が壁に直接当たり続けることで、壁紙(特にビニールクロスなど)が熱で変性・変色し、最終的には焦げてしまいます。

排熱に含まれる「油煙」が追い打ちをかける

さらに厄介なのが、排熱に含まれる「油煙(ゆえん)」です。

お肉や魚を焼いた時に出る、油を含んだ蒸気のことですね。

この油煙が排熱と一緒に壁に付着すると、ベタベタした油汚れになります。

そして、この油汚れがさらに熱を吸収しやすくなり、壁の焦げ付きを加速させてしまうんです。

油が酸化して茶色く変色するのも、汚れをひどく見せる原因の一つですね。

機種による排熱量の違いにも注意

高火力なスチームオーブンレンジや、熱効率が少し古いモデルなどは、特に排熱量が多く、高温になる傾向があるかもしれません。

ご自宅のレンジがどのくらい熱を持つのか、一度オーブン使用中に背面、横、上面の温度を(火傷しないよう注意しつつ)確認してみるのもいいかもいしれません。

まずは取扱説明書で排気口の位置を確認するとともに、設置場所を確認することが大切です。

オーブンレンジと壁の熱を逃がす隙間

壁焼けを防ぐために、誰でも今すぐ実行できる最も重要な対策。

それはレンジと壁の間に、熱を逃がすための隙間(放熱スペース)をしっかり確保する」ことです。

これは多くの家電メーカーが取扱説明書で強く推奨している、基本的な設置ルールです。

例えば、パナソニックの公式サイトでは、最上位モデルの「NE-UBS10D」の設置に関して

左右背面ピッタリ。上方8cm以上あけてください
※ ただし、熱に弱い壁材、家具などが排気口の近くにあり汚れや変色が気になる場合や、壁の材質により壁と本体の接触跡が気になる場合などは、上記寸法以上に壁や家具から離して設置してください(出典:パナソニック公式HP

といった具体的な数値を明記しています。

※数値はお使いの機種によって異なります。必ずご自身のレンジの取扱説明書で正しい数値をご確認ください。

最近の上位機種は壁ピタでも大丈夫

各メーカーの最近発売されてる上位機種では、「壁ピタ」「横ピタ」ができる機種が増えてきています。

それは、排気口が上に向いてるからです。

なので、横、背面はそんなに熱くなりませんが、オーブンレンジの上面が熱くなるので、上部の壁には注意が必要です。

中位機種、下位機種は、今まで通り「横ピタ」「壁ピタ」ができないものが多いです。

取扱説明書には、設置方法が必ず書かれていますので、それを確認してから購入してください。

換気とこまめな掃除で熱を防ぐ

隙間の確保とぜひセットで行ってほしいのが、「換気」と「掃除」という、キッチンの基本動作です。

調理中は「換気扇」を必ずオンに

オーブンレンジでの調理中は、必ずキッチンの換気扇(レンジフード)を回しましょう。

窓を開けて空気の流れを作れればさらに効果的です。

換気扇を回すことで、排熱された高温の空気がキッチン内にこもるのを防ぎ、同時に厄介な油煙も外に排出してくれます。

熱負荷と油汚れの両方を軽減できる、大切な作業ですね。

油汚れは熱を呼ぶ!こまめな拭き掃除を

そして、見落としがちですが非常に重要なのが「掃除」です。

先ほども触れましたが、レンジ周囲の壁に付着した油汚れは、熱を吸収しやすく、壁焼けの直接的な原因になります。

特に揚げ物やオーブン料理の後は、まだ汚れが固まっていないうちに、レンジ周りやの壁(手が届く範囲で構いません)をさっと拭き掃除する習慣をつけたいところです。

油煙は換気扇フィルターにも溜まりますから、そちらの定期的な掃除も忘れずに。

熱がスムーズに逃げられる環境を維持しましょう。

レンジボードの焼けを防ぐには遮熱板?

熱の影響を受けるのは、上面に向かいます。

なので、レンジの上に設置されているレンジ台(レンジボード)や吊戸棚の底面が、熱で変色したり、表面のシートが剥がれてきたりするケースも少なくありません。

この「上方向の熱」への対策としては、レンジと棚の間に「遮熱板(しゃねつばん)」や「耐熱ボード」を設置する方法が考えられます。

ただ、オーブンレンジの天面(上部)に直接置くのではなく、メーカーが指定する放熱スペース(例:10cm以上)をあけて設置するのが必ず必要です。

そして、上部の棚に直に貼り付けるのではなく、1cm程度の空気層をあけたり、暑さ10mm程度の断熱性の高い板を設置しないと、あまり意味がないです。

そうなると、かなり手間や工夫がひつようになってきます。

なので、そういったものを設置するよりは、ファンや扇風機などで風を送って熱気を逃がしたほうが効果的です。

賃貸で役立つオーブンレンジの壁対策

賃貸住宅にお住まいの場合、この壁焼け問題はさらに深刻ですよね。

壁の焦げ付きや変色は「通常の使用による損耗」とは見なされず、退去時に原状回復費用として高額な修繕費を請求される可能性が非常に高いです。

これは絶対に避けたい事態です。

最近のオーブンレンジは壁焼けはあまり起きない構造になっていますが、万が一がありますので、対処しておいたほうが安心できます。

賃貸でできる壁対策の絶対的なポイントは、壁に直接加工しない」「後片付けが簡単で、壁を傷つけない」ことです。

貼ってはがせるシート類

一番手軽なのは、「貼ってはがせる」タイプの耐熱リメイクシートや、キッチン用のアルミシートを活用する方法です。

最近は100円ショップでも手に入ります。

ホームセンターならタイル調やレンガ調など、キッチンのデザイン性を損なわないおしゃれなものも多いですね。

壁紙の上から直接貼り、熱や油汚れを物理的にガードします。

ただし、耐熱温度はしっかりと確認してください。

オーブンレンジ壁焼け防止グッズ活用術

ここまでは基本的な対策(隙間・換気・掃除)を見てきました。

これらを実践するだけでも効果はありますが、さらに万全を期すなら、便利な「壁焼け防止グッズ」の活用がおすすめです。

100円ショップで手軽に試せるものから、ホームセンターでしっかり対策できるものまで、いくつか具体的に見ていきましょう。

100均でも買える耐熱シートの活用法

まずは最も手軽な選択肢、ダイソーやセリアといった100円ショップのアイテムです。

「キッチン耐熱シート」「レンジまわり用アルミシート」「汚れ防止シート」といった商品名で売られていますね。

最大の魅力は、もちろんその手軽さとコスト。

壁紙に貼り付けて簡易的な防護壁にしたり、レンジ台に敷いて汚れ防止と耐熱マットを兼ねたりと、アイデア次第で色々使えます。

ただし、耐熱温度には十分な注意が必要です。

商品パッケージをよく見て、オーブン使用時の高温(例:250℃以上)に対応できる性能があるかを必ず確認してください。

個人的には、100均のシートは「メインの対策」というよりは、「隙間を確保した上での補助的な対策」または「油汚れ防止の使い捨てカバー」として使うのが賢明かなと思います。

耐熱性が不安な場合は、無理に使わない方が良いかもしれません。

ホームセンターで探すおすすめ耐熱ボード

より本格的で信頼性の高い対策をしたいなら、ホームセンターの出番です。

建築資材コーナーやキッチン用品コーナーに、専用の耐熱ボードが置いてあります。

素材も様々です。

  • アルミ製・ステンレス製:金属なので耐熱性・耐久性が抜群です。汚れも拭き取りやすいですが、やや高価な傾向があります。
  • ケイ酸カルシウム板(ケイカル板):不燃建材として使われる素材で、耐熱性に優れ、比較的安価です。ただし、加工は少し大変かもしれません。
  • アルミ箔加工の合板など:『耐熱ボード』といった商品名で売られていることが多いタイプ。合板などにアルミ箔を貼り付けたもので、軽く、カッターで加工しやすいのが特徴です。

レンジの背面と横の壁の間にこれを一枚挟み込むだけで、壁への直接的な熱伝導を強力に防いでくれます。

レンジのサイズやキッチンのスペースに合わせて、最適なものを選びたいですね。

DIYも可能な遮熱パネルの効果

「市販品だとうちのキッチンにサイズが合わない…」そんなDIYが得意な方は、遮熱パネルを自作する、というのも一つの強力な手段です。

メリットは、設置場所にジャストサイズのものが作れること、そしてコストを抑えられる可能性がある点ですね。

ホームセンターで薄いアルミ板(0.5mm~1mm厚程度)やステンレス板を購入し、加工するのが一般的です。

木材で脚をつけて自立させたり、L字金具で固定したりと、設置方法も自由度が高いのが魅力。

熱の反射効果で、壁の表面温度を大幅に下げる効果が期待できますよ。

コツは空気層をはさむことです。

DIYで遮熱パネルを作成する場合、素材の選定や加工には十分注意してください。

特に金属板は切り口が非常に鋭利で、手を切る危険があります(必ず保護手袋を!)。

また、耐熱性が不十分な素材(例:ただのベニヤ板)を使うと、逆に火災のリスクを高めることになりかねません。

作業はすべてご自身の責任の上、安全に最大限配慮して行ってください。

自信がない場合は、無理せず市販品を選ぶのが賢明です。

簡単設置のレンジガードとスタンド

「DIYはちょっとハードルが高い…」「もっと手軽に、でも確実に対策したい」という方に最適なのが、市販されている「レンジガード」や「レンジスタンド」です。

これらは、オーブンレンジの熱と油はねから壁を守るために設計された専用アイテムです。

  • コ字型・L字型ガード:レンジの背面や側面を囲うように設置するタイプ。油はねガードと兼用になっているものも多いです。
  • スタンド型(遮熱板):前述の賃貸対策でも触れましたが、レンジの背面に立てかけるだけのもの。設置が一番簡単です。
  • ミニ台・ラック:レンジ自体を少し高い位置に設置し、背面に空間を作りつつ、下段に収納スペースも確保できるタイプもあります。

材質はステンレス製や、耐熱塗装されたスチール製が主流です。

デザインもシンプルなものが多く、キッチンの景観を損ねにくいのも嬉しいポイント。

何より、確実に壁との隙間を確保しつつ熱も遮ってくれるので、安心感が違いますね。

オーブンレンジの壁焼け防止、総まとめ

今回は、オーブンレンジの壁焼け防止について、その原因から具体的な対策、便利グッズまでを詳しくご紹介しました。

いろいろお話ししましたが、壁焼け対策の要点を最後にもう一度整理しますね。

最優先は「隙間」と「換気」

どんなに高価なグッズを使っても、熱の逃げ道がなければ壁は必ず熱くなります。

まずは「取扱説明書通りの隙間(目安10cm以上)」を確保すること。

そして「換気扇の常時稼働」。

これが壁焼け防止の絶対的な基本です。

「掃除」で焦げ付きの連鎖を断つ

油汚れは熱を呼び、焦げを悪化させます。

面倒でも、調理のついでにサッと拭き掃除をする習慣が、結果的に大切な壁を守ることにつながります。

「グッズ」で熱を物理的に遮断

基本対策を実践した上で、耐熱シートや遮熱板を使えば、まさに鬼に金棒です。

特に賃貸にお住まいの方は、原状回復のリスクを避けるためにも、スタンド式の遮熱板などで積極的に防御することをおすすめします。

オーブンレンジは、私たちの食生活を豊かにしてくれる素晴らしい家電ですが、同時に「高温の熱」を扱う機器であることも忘れてはいけません。

設置環境や使用方法については、必ずお手持ちの機種の取扱説明書をもう一度しっかり読み返し、安全に使用することを最優先にしてくださいね。

この記事が、皆さんの大切なキッチンの壁を守るための一助となれば、私としても嬉しい限りです。

安全に関するお願い

電子レンジを使用する際は、必ず取扱説明書をよく読み、記載された内容に従って安全にお使いください。指定外の材料や分量での使用は、故障や思わぬ事故の原因となる可能性があります。ご不明な点は、各メーカーのサポートセンターにお問い合わせください。(参照:国民生活センター

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この記事を書いた人

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